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かわのダメな遊戯帳簿

0.3の差は大きい

17日(木)

暇なのでどうでもいいことを。

L店が、グランドオープン期間と通常のイベントの7の日が重なり、「すげー出すよ?」みたいな告知をしてきてるんで、あそこ打ちたい台ないんだけどなぁと9時過ぎに見に行ったら、空き台全然なし・・・。
以前だとこんな時は、じゃぁスロでもやるかとなったんだけど、しょぼしょぼ規制のおかげで、思考回路にスロのスイッチは押されることがなくなった(^^;;;

店内をぐるりと巡って、改めてこの店には打ちたくなる台がないなぁと実感。
空き台の中にも、大海やヤマトで打っても良いような台があったけどねぇ、気分が乗らないし、そんな台を打って負けたらもの凄くやるせない気持ちになるんで打たずにスルー。

そんなこんなで、5分ほどで帰ってきてしまいましたとさ♪(・∀・)ワハハ


でーですねぇ。
細かいことなんで、専業じゃない人にとっちゃどうでもいいことなんですけどね。

パチンコの交換率を、よく3円とか3.5円とかって言いますけど、、、、


それ間違いですから。


まぁ、間違いってのは語弊があるんですが、その数え方だと損をするんですよね。


スロットの交換率って、5枚とか6枚とかって数えて、20円交換とか16.6円交換なんて言いませんよね。
何枚で100円になるってのが基準で、そのメダルが一枚何円かってことに重きを置いている人ってそうそう居ないと思います。


それはスロットだから、そういう数え方をするんだよ

って意見がありそうですが、ジェットカウンターに入れて出てきたレシートに、何個(何枚)って計算結果が出ますが、そのレシートのどっかには特殊景品の数も書いてありますよね。

その数字の計算式は、何玉=100円って基準なんですよね。


で、こっからが専業の人にとっては大事なとこで。

パチンコの交換率は、最近3円交換が主流ですが、その3円交換ってうたっているパチ屋のサイトの交換率を見ると、33玉と33.3玉って二つの基準があります。

この0.3玉が、羽根物を生命線としている僕や、パチンコを専業とする人にとっては大きな差になってくるんですよね。

33玉交換だと、1k=330玉、10k=3300玉、100k=33000玉。

33.3玉交換だと、1k=333玉、10k=3330玉、100k=33300玉。

この差が日々の稼動に跳ね返ってくる訳なんで、0.3の差ってけっこう大きいんですよね。
スロッターにとっては、5枚と5.1枚の違いは少ないようで大きいと言った方がわかり易いでしょうか。

ですから、当然に33.3玉の方が甘くないといけないわけですし、この箱いくらだろう?と思ったときの計算式も、

1650玉*3=4950円  は正しくなく

1650玉/33=特殊景品50個 となり、3円交換の大海の1箱が5kとなる建前が出てくるんです。

ところが、33.3玉だと、1650/33.3=約49.5個となるんで、1箱が5kの建前は崩れてしまうんです。

つまりですね、3円交換ってのは店側の戦術で、打ち手も計算しやすいから乗ってしまってるんですが、要は騙されてるだけなんです。

店側が何玉=100円でやってるなら、打ち手もそれを基準にしないと損をします。

ですから、初めて行くお店で交換率を尋ねるときは、「何円交換ですか?」ではなく、「何玉交換ですか?」と聞くのが、初めから不利益を被っている打ち手のあるべき姿なんです。


ホント細かいことですが、専業でやっていく人にとっては大事なことですし、スロからパチに流れてこようとしている現役スロプの人には、是非とも覚えておいて欲しいことです。

よーし、気分が乗ってきた。稼動しにいこうっと(゚~゚)
by k-karu | 2005-11-17 11:59
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